神奈川介護施設相談センター|神奈川・横浜・川崎・湘南の老人ホーム・高齢者向け住宅の入居相談
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ホーム>施設選びのポイント>希望条件の洗い出し~最終確認・契約
施設選びのポイント
希望条件の洗い出し
ホームに対する希望や自身のライフスタイルなど、まずは条件を書き出してみましょう。 有料老人ホームや高齢者向けの住まいはそれぞれによって提供される生活支援や介護サービスが異なります。探しはじめる前に、まずはポイントの洗い出しをすることからはじめましょう。
- 自分の性格は?
- 今後も続けたい趣味は?
- 好きなこと、嫌いなことは?
- 入居後どんな生活をおくりたい?
- ホームは「大きなマンションタイプ」「アットホーム」どの規模が好み?
- 住みたいエリアはどの辺り?
- これだけは変えられないライフスタイルは?
ポイントの洗い出しをしたら、優先順位をつけておきましょう。
身体状況の確認
老人ホーム等は入居する為の条件がある場合があります。身体状況などを把握して、自分に適したホームを選びましょう。
- 介護は必要ですか?
- 医療行為は必要ですか?
- 認知症はありますか?
検討エリアを考える
住み慣れた場所を離れずにホームを探す、家族や友人から近い場所でホームを探す、ほとんどの方がこの2つの環境からホームを検討されます。ペットと暮らしたいなど、エリアを限定しすぎると見つかりにくくなる場合もありますが、ご自身がどのような環境で過ごしたいのかをじっくり検討しましょう。
- 住み慣れた場所
- 家族や友人から近い場所
- 昔住んでいた場所
予算の確認
パンフレットに記載されている「月額基本利用料」だけで納まることは100%ありません。入居時費用、月額利用料のほかに、毎月の医療費や日用雑貨費、介護用品代などが別途必要になります。平均すると3万円~5万円が記載料金に加算されます。
- 月額利用料はパンフレット記載の金額から3~5万円多く見積もる
情報収集
首都圏だけでも1,000件以上の有料老人ホームがあります。その中から自分に合ったホームを選び出すことは非常に困難を極めます。パンフレットやホームページだけではわからないこともたくさんあります。入居後に後悔しない為にも、町の不動産屋さんのような感覚で入居先となる老人ホームの情報を得られる当センターのような老人ホーム等の紹介や相談にのってくれるセンターを利用するメリットは大きいと言えるでしょう。
- 当センターのような老人ホーム等の相談センターから情報収集する
ホームの比較・検討
老人ホームや介護施設、高齢者向け住宅の種類や資金のイメージができたら、何件かピックアップしていきましょう。その時に比較するポイントを紹介します。前項と重複する部分もありますが、必ず確認しておきたい項目です。
- 立地
- そのホームは検討エリア内ですか?交通の便もチェックしておきましょう
- 費用
- 入居一時金(初期償却あり・なし、償却期間、償却方法)
- 月額費用(家賃、管理費の他に必要な自己負担費)
- 居室設備
- 面積、キッチン、洗面、ナースコール、備品、空調など
- 介護対応
- 介護付き有料老人ホーム以外の場合の介護体制など
- 医療対応
- 緊急時の医療体制、夜間の医療体制、提携医院診療項目
- 生活支援サービス
- 提供サービス概要(フロントサービス・送迎など)、サークル活動など
- 認知症への対応
- 将来認知症を発症した場合に転居が必要か
ホームの見学・体験
希望に合ったホームが見つかったら、必ず見学・体験入居で実際の雰囲気を確認しましょう。 1日に見学できるのは、多くても 2施設程度になりますので、無理のないスケジュールを立ててください。老人ホームの見学・体験入居は、客観的な判断をするために、少なくとも 2ヵ所以上でしてみることをおすすめします。
- スタッフの雰囲気
- 年齢層や男女比、挨拶の有無、話かけたときの対応など
- 入居者の雰囲気
- 表情や挨拶、入居者同士の会話の有無など
- 食事
- 見学や体験時には必ず試食をしましょう
- 共用部分
- 清掃は行き届いているか、入居者は集まっているかなど
- 立地・周辺環境
- 自宅からの所要時間(実測)、駐車場の有無、最寄駅からの所要時間(実測)、送迎バスの運行(区間、運行間隔)の有無など
- 運営者の経営状況
- 保全措置の有無や損害賠償請求保険の有無など 過去に不祥事が起きていないか、起きた場合の対策はどのようなものだったかなどを確認しましょう。施設長に方針などを聞いてみてもいいでしょう。
当センターは見学同行を実施しております。お客様の要望に沿うかプロの目で確認、アドバイスをさせていただきます。
最終確認・契約
ホームへの見学・体験入居を済ませたら、いよいよ契約です。不安があれば立ち止まり、もう一度家族や友人に相談することをおすすめします。また、不明点は必ず当センタースタッフのようなプロに確認をおこなってください。契約前の最終確認は慎重に行い、納得ができたら契約しましょう。
- 入居時費用
- 入居一時金の償却年数と返還金制度、ホームが倒産した場合に入居一時金が返却される保全措置の有無を確認しましょう
- 月額費用
- 家賃、管理費、食費、水道光熱費など、基本料金に含まれず、別途料金になるものを確認しましょう
- キャンセルした時の取り扱い
- 入居の際に必要な一時金には「申込金」「施設協力金」など、入居一時金とは別項目の費用が必要な場合があります。それぞれキャンセル時の対応が、全額償却、一部償却、全額返還のどの方法なのかを確認しましょう。
- クーリングオフ
- 入居後90日以内の退去(死亡含む)であれば、家賃分を除く入居一時金は全額返還されます。返金ルールが明記されているかを確認しましょう。
- 重要事項説明書に書かれている内容
- 事業主概要
- 施設・事業者概要
- 職員体制
- サービス内容
- 身元引受人との最終確認
- 身元引受人の役割と責任